2019.10.04
QFP、レギュレーター 部品実装
こんにちは、山市@はんだ付け職人です。
今回は、表面実装部品のはんだ付けについて、
お話ししていこうと思います。
先日、とある企業様から、
基板の部品実装に失敗したので、
部品実装対応をお願い致します。
というご依頼を受けました。
6月のブログにも投稿させて頂いてますが、
でした。
※実際に実装した部品ではないですが、このような部品です。
端子の間はなんと 0.5mm!!
すごく細かな部分をはんだ付けしています。
端子の間が狭ければ狭いほど、
はんだ付けをする際に、ブリッジ(端子と端子がはんだでくっつく)が、
発生しやすくなります。
無理に修正しようとすると、
オーバーヒートやパターン剥離、部品端子の破損といった、
別の不良が発生する可能性があります。
ハンダゴテを長い時間当て続けたりすると、
部品が熱によって破損する!
なんてことも考えられます。
ここで、
ご依頼して頂いた、お客様からのお声を紹介いたします。
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N様
委託基板の確認を早々させていただきました。
完璧です。
速さといい、出来栄えといい到底アマチュアでは
不可能な出来上がりで敬服しております。
これからチップ部品の搭載に励みたいと思います。
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有り難い、お言葉、ありがとうございます。
チップ部品の実装を頑張っていたたければと思います。
必要なのは、はんだ付けを、
正確かつ、スピード感を持ってすることがとても重要です。
その為にも、はんだ付けのやり方は大切になってきます。
はんだ付けの仕上がり具合の検査もとても重要で、
未半田はないか?や部品の極性が間違っていないかどうか?
はんだボールが部品の奥に残ってしまっていたりしないか?など、
最終的な検査でも、はんだ付けの知識が必要になってきます。
はんだ付けでお役に立てるなら
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ご連絡お待ちしております。
はんだ付けに光を・・