ゴッドはんだ はんだ付け職人 実装作業例 イメージ画像
試作や改造、修理など部品1点から、はんだ付け作業を請け負います。
自動機では不可能な複雑形状基板へのはんだ実装などのご依頼を承っております。
顕微鏡を使った微細なはんだ付け(0603、1005、QFPなど)に対応。
少量の試作なら翌日仕上げ。難しいはんだ付けならお任せください。

ゴッドはんだ はんだ付け職人 実装作業例

2023.11.07

微細部品のリワーク例

こんにちは。
はんだ付け職人の大堀です。

先週、微細部品の手実装例をブログにアップした所、
早速ご依頼を頂きました。(ありがとうございます!)

ただ、手実装ではあるのですがリワーク作業です。

しかし、あなどってはいけません。
リワークはすでにある部品を除去して、新しい部品を実装するのですが、
生基板ではないので制限が多々あるからです。
(周辺に部品が密集していたり、多層基板で部品付きだから熱の逃げ方が複雑になります)

こちらがリワーク基板の一部になります。

 

さすが、0.6mm × 0.3mmの部品。(ほぼ一味の粉サイズ)
周りが大きく見えますね。

近傍にケーブルもあるためコテ先の自由度が制限されますが、
作業は顕微鏡をのぞきながら慎重に部品を剥離し、ランドを清掃した後に再実装となります。
(これが数十枚ありました)

無事に完了して納品となりましたが、やはり息が止まるくらい神経を集中して作業を行いますので
1個1個の作業が真剣勝負になります。

この様な微細部品のリワーク作業も承っております。
ご相談をお待ちしております。




タモリ倶楽部にて・・


はんだ付けに光を・・

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