非常に小さいので観にくいかもしれませんが、
ハンダゴテを2本使った0603チップの実装例です。
①パッドに予備はんだ
②フラックス塗布
③0603チップをパッド近くに表向けて置く
④2本のハンダゴテでチップを挟んで、パッドの予備はんだ状に
はんだを融かしながら滑り込ませる(浮かないように)
⑤フラックスの清掃
という手順になります。
フラックス量が多いですが、高温のコテ先でチップを挟む際に
フラックスが気化熱を奪うので、チップに高温によるダメージを 与えなくなります。
0402チップでもこの方法で実装可能です。